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オブジェクト指向入門 第1回 クラスとは

まずは、オブジェクト指向で最も重要な概念、クラスについてです。

クラスは、学校の学級や等級(ファーストクラスなど)を意味する英単語ですが、元々の意味は「同種のものの集まり」です。
オブジェクト指向では、この原義の意味でクラスという単語を使用しています。

ある集まりに名前をつけると、他の集まりと区別しやすくなります。つまり、クラス名は「同種のものの総称」です。

  ・クラス・・・同種のものの集まり
  ・クラス名・・・同種のものの総称

実世界におけるクラスの例を挙げますと、

  ・ライオン
  ・トラ
  ・カエル
  ・チューリップ
  ・掃除機
  ・etc. 

などがあります。
多くの名詞は、クラス名であると言えます。


一方、クラスではない名詞の例を挙げますと、

  ・固有名詞・・・イチロー、富士山、タイタニックなど
  ・サ変名詞・・・登録、送信、中止など(「する」をつけると動詞になる)
  ・etc. 

などがあります。
他にもクラスではない名詞はの種類は色々ありますが、ある名詞がクラスかどうかは「同種のものの集合/総称」であるかどうかで簡単に判断できます。


また、何を同種とするかは視点により様々です。
上のライオン~掃除機を例にします。

  ・ネコ科・・・ライオンとトラを同種としたクラス(犬は違う)
  ・哺乳類・・・犬も同種としたクラス(カエルは違う)
  ・動物・・・カエルも同種(チューリップは違う)
  ・生物・・・チューリップも同種(掃除機は違う)
  ・物体・・・ライオン~掃除機まで、全て同種としたクラス

次のような視点もあります。

  ・チワワ・・・犬をさらに区別したクラス
  ・ブルドック・・・(同上)

実際に動物のようなクラスをプログラミングすることはないと思いますが、プログラムの中にも様々なデータ集合があり、様々な粒度で分類できると思います。

オブジェクト指向は、このクラスという集合概念を上手に活用することで、プログラムの質を高めていきます。


【まとめ】
  ・クラスは「集合」
  ・クラス名は「総称」


次回は、実際にクラスを使ってプログラムを作成しようと思います。
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テーマ : ソフトウェア開発
ジャンル : コンピュータ

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